つるし飾りとは
桃の節句をいっそう艶やかにするつるし飾りはつるし雛ともいい、江戸時代の後期に始まった風習。
ひと針ひと針お母さんやおばあちゃんが縫い上げた鞠や動物などの幸福のぬいぐるみをいっぱいぶらさげてこどもや孫の成長を願うのです。
ぬいぐるみには例えば次のようなものがあります。
魔除けにもいい赤い金魚
長寿を願う鶴や亀
平和の象徴のハト
子孫繁栄を願うツバメ
厄が去るように願ったサルボボ
でんでん太鼓は赤ちゃんのおもちゃ
おくるみの赤ちゃんは風邪をひかないように願ったもの
食べ物に困らないように団子や果物
早く歩けるようにポックリ
人の輪や家族の輪の象徴の鞠
厄を飛ばす羽子板
などなど。
どれを見てもかわいくて飽きることがありません。
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